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がんになるって、どんなこと?

大学病院のがんセンター長が、子どもたちへの『がん教育』に目覚め、教員免許まで取得して伝えたいこととは?

学校に行こう!と決めたけれど...④

がん教育について

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養護教諭の立場で考えてみると、毎日多忙を極める中で、教育長の指示でとはいえ、半ば強制的にこのプレゼンに招集されたのです。
そして暑い中、汗を拭き拭き会場に行ってみたら、一度も会った事のない大学病院の中年医者が出てきて、突然に「がん教育」の重要性なるものを蕩々と説明し、挙げ句の果てに、「出来るだけ早く協力してほしい、一緒にやりましょう!」などと、暑苦しく要請したのですから、「何だこいつ!」と反感を持たれて当然です。

しかも、信じられないことに、その医者は、一度たりとも、こどもたちに授業など行った経験もないくせに、頭の中で描いた「こんなことを伝えたら、きっとこうなるはずだ!」という図式を、ベテランの教員たちの前で独善的に説明しはじめたのです。

いやはやなんとも.........その場にいらした現場の先生方は、さぞかし不快だったと思います。もし、あのときの先生が、このブログをお読みでしたら、この場を借りて、深くお詫び申し上げます。大変失礼いたしました。

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一方、拒絶された私は意気消沈し、がん教育のことはしばらく考えないようにしよう、と思いました。そして一週間、二週間と時間がたつにつれ、日常診療の忙しさに紛れて、がん教育への熱い想いは、急速にしぼんでいきました。

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ところが、人生とは不思議なものです。

プレゼンから一ヶ月ほど過ぎた、ある日の朝、私にかかってきた1本の電話から、状況は一変します!

初めてこのブログにいらした方は、ぜひ最初からお読み下さい。