「がん」になるって、どんなこと?

「がん」になるって、どんなこと?

大学病院のがん専門医による、がん教育活動の記録です。

【2月25日(土)】がん教育の本を出版しました!

がん教育とがん啓発の本を、2月25日に出版しました!
https://www.amazon.co.jp/dp/4860087186

私の言いたいことや伝えたいこと、その全てがこの本の中にあります。半年がかりで書き上げた、自分としては渾身の企画本です。

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がん医療やがん教育に全く関係のない、一般の方々や子どもたちでも、この本を読んでいただければ、リアルながん体験をしたのと同じような学びが得られるように、文章や単語の隅々まで気を配り、自分が考えうる限りの想いを詰め込みました。

本文に登場する3人の患者さんは、全て本当の患者さんたちです。読み進めるうちに、読者が身近な誰かに思いを馳せ、がんを通して、改めていのちや家族について考えていただけるならば、作者として、こんな嬉しいことはありません。
ちなみに、この本の執筆は私にとっては神聖な作業であり、卑しい気持ちにならないように、印税はゼロで契約しました。

実は、昨年の対談本も、印税は本自体で受け取って、患者さんや若手の医療者、市民の皆様に全て差し上げました。現金は一円も頂いていません。今回は、さらに特別な想いがあったので、一人でも多くの方々に読んでいただけるように、出版社には印税分を本自体のクオリティーの向上と広告に振り分けてもらうように依頼しました。

実際にお手にとっていただければ、すぐにお分かりいただけると思うのですが、表紙は図書館に置きやすいようにハードカバーにして、内部の紙の質やインクの色、イラストなどにも徹底的にこだわりました。

もはや、この本は、私の分身です。ぜひ皆様にも、ご一読いただき、もし内容がお眼鏡にかないましたら、周囲の方々にもお薦めいただければ幸甚です。