「がん」になるって、どんなこと?

「がん」になるって、どんなこと?

大学病院のがん専門医による、がん教育活動の記録です。

【6月22日(木)】第一回東京都がん教育推進協議会が開催されました。

東京都教育委員会が、がん教育推進協議会を設置することになったと、以前にこのブログでご報告しましたが、平成29年6月22日、東京都庁第一庁舎において、【 学校における「がん教育」を推進するに当たり、外部講師を活用した「がん教育」の推進に係わる事項について協議し、外部講師の活用体制を整備する。】ことを目的に、第一回がん教育推進協議会が開催されました。

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設置要綱によれば、推進協議会の協議事項は、次の通りです。
(1) 外部講師を活用した「がん教育」の在り方に関すること。
(2) 外部講師の活用に当たり必要な事項と支援体制に関すること。

f:id:doctor-teacher:20170627111128j:plain委員会は、学識経験者、医師、外部講師経験者、区市町村教育委員会担当者、学校管理職及び養護教諭から構成され、東京都教育委員会が委嘱又は任命する、としています。どの委員も、がん教育について、相当のご経験と問題意識のおありなので、最初の自己紹介の時から、今後の参考になるお話ばかりでした。

会議時間は90分しか用意されていませんでしたから、上記の協議事項に沿って、課題の抽出をするのが精一杯で、具体的な議論には至りませんでしたが、東京都が教育委員会を中心に、がん教育を積極的に推進していくために、この協議会の役割は極めて大きいと思います。

協議会自体は年間3回の開催ということですので、詳細については、今後は協議会のもとに委員会やワーキング・グループなどを設置する必要がありそうです。