「がん」になるって、どんなこと?

「がん」になるって、どんなこと?

大学病院のがん専門医による、がん教育活動の記録です。

【7月28日(金)】東京都学校保健研修会で講演しました。

 

f:id:doctor-teacher:20170730175328j:plain

東京都中野区のなかのZEROホールで開かれた、東京都学校保健研修会で講演しました。中野にはサンプラザホールがあるため、このZEROホールはあまり脚光を浴びませんが、一階席、二階席合わせて1296席もある、素晴らしい大ホールです。

 

f:id:doctor-teacher:20170730175633j:plain

私は偶然、中野が地元なのですが、出身校である、区立桃園第二小学校にもほど近く、このホールのあるあたりは、私が子供のころによく遊んだ場所です。この日は少し早めに家を出て、小学校に数十年ぶりに立ち寄ってみました。夏休みとあって、朝9時過ぎでしたが、もう子供たちがプールで泳ぎ始めていました。校舎も校庭も、私が通っていたころとほとんど変わらずだったので、何だかとっても不思議な感じがしました。

 

f:id:doctor-teacher:20170730181133j:plain

この研修会は、東京都の公立小中学校の養護教諭の先生方を対象に行われるもので、参加者は約1200名と、極めて規模の大きな研修会です。90分という十分な時間を頂いたので、私のがん教育活動だけでなく、国や東京都の動きについても詳細にお伝えすることが出来ました。

f:id:doctor-teacher:20170730181048j:plain

講演後には、拙著『「がん」になるって、どんなこと?』と健学社から発行した小学校向け教材を、何と!参加者全員に無料配布しました!!!

人数が非常に多いため、本の代金は相当な金額になるので、何か月も前から大学の理事や学長に、私の研究費の使用許可を頂くための交渉をしてきて、ようやく実現したのです。

東京中の学校図書館に、この本が置かれて、たくさんの子どもたちが読んでくれるようになることを願っています!