「がん」になるって、どんなこと?

「がん」になるって、どんなこと?

大学病院のがん専門医による、がん教育活動の記録です。

【9月16日(土)】愛知県津島市のあんしんネットつしま地域連携フォーラムで講演しました!

愛知県津島市で講演しました! 津島市医師会の河西会長に『あんしんネットつしま地域連携フォーラム』という地域イベントにお声かけいただきました。

津島市は、愛知県中西部にある市で、名古屋駅から車でも鉄道でも40分ほどの静かで古い街です。津島市の中心にある津島神社は、建速須佐之男命を主祭神とし、欽明天皇元年(540年)に移り鎮まったと伝えられています。全国に約3千社ある津島神社・天王社の総本社であり、祭神は牛頭天王です。

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鎌倉時代から、木曽三川を渡って尾張と伊勢を結ぶ要衝「津島湊」として発展し津島神社の鳥居前町として、一時は尾張一豊かな町として知られていました。その後、戦国時代に織田信定がこの地を押さえて、信長までの織田氏3代の経済的基盤が築かれたそうです。

講演会場は立派な津島市文化会館の大ホールで、地域住民中心に200名ほどの方々にお集まりいただきました。

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私の講演のあとは、在宅医療の実践についての報告会で、地域の医療者、そして在宅でご主人を看取られた奥様のお話をお聞きしました。講演前の打ち合わせの時から強く感じていたのですが、津島の方々は皆さんがとても穏やかで優しい口調なんです。あいにく外は雨模様だったのですが、講演中の聴衆の方々も、温かく迎え入れてくださったので、私自身がずっと何かに包まれているような不思議な感覚でした。

日比市長もずっと聞いてくれましたが、講演後には津島市でも、できるだけ早い時期にがん教育の一斉展開をしたい、とおっしゃっていただきました!私もぜひ仲間に入れてくださいとお願いしましたが、何か津島市すべてが津島神社の須佐之男や牛頭天王に導かれた、特別な存在感で満ちていたので、旅の疲れを感じるどころか、かえって癒されて元気になりました。ありがたいことです。

医師会の池戸さん、近藤さん、きめ細やかなご手配、心から感謝申し上げます!