「がん」になるって、どんなこと?

「がん」になるって、どんなこと?

大学病院のがん専門医による、がん教育活動の記録です。

【11月10日(金)】東京東ロータリークラブで講演をしました!

ロータリークラブとは、『人道的な奉仕を行い、すべての職業において高度の道徳的水準を守ることを奨励し、世界においては、親善と平和の確立に寄与することを指向した、事業及び専門職務に携わる指導者が世界的に連携した団体』だそうです。日本初のロータリークラブ (RC)が東京で発足したのは1920年だそうですが、基本的には地域のセレブの方々が活動しておられる、社会貢献を目標としたボランティア団体です。

 

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今回、江東区の医療法人社団愛育会の竹川理事長のご依頼で、東京東ロータリークラブで講演させていただきました。会場は紀尾井町のホテルニューオータニで、毎週ランチタイムに卓話として30分程度の短い講演が行われているそうです。

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貧乏暇なし状態の私には、全くご縁のない世界です。もちろん初めて参加させていただいたのですが、30分はあっという間で、少々時間オーバーしてしまいました。

メンバーの皆さんはとても紳士的で、地域貢献や社会貢献に真剣に取り組まれておられるご様子が印象的でした。年齢層はやや高めで、学校におけるがん教育とはだいぶ勝手が違いましたが、がんに罹患しやすい年代の皆様に直接語りかけることも、また大きな啓発になるかもしれないと思いました。

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 啓発活動は、一朝一夕には進みません。大人から子供まで幅広い世代を対象に、決して焦らず、地域や組織での地道な活動を末永く継続しなければなりません。がんが特別な病気でなくなる日を夢見て、今後も頑張ります。