「がん」になるって、どんなこと?

「がん」になるって、どんなこと?

大学病院のがん専門医による、がん教育活動の記録です。

【11月18日(土)】中野区の新渡戸文化高校で授業をしました!

私が教育実習をした、古巣の新渡戸文化高校で授業をしました。この学校では、昨年一年間非常勤講師として授業を担当していたのですが、その時には女子高だったのにその後共学となり、今回の高校一年生のクラスでは男子生徒と対面しました!

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高1クラスではこれまでやってきたようながんの授業をしたのですが、高2、高3クラスでは、すでに昨年がん教育を済ませていたので、趣向を変えて将来に向けてのキャリア学習をしました。まず最初に私がなぜ医者になったか、なぜがん専門医になったか、なぜ学校でがん教育をしているのかなど、自身のキャリアパスを語りました。事前に生徒たちには、将来就きたい職業とその理由をワークシートに記入してもらっていましたので、その後は生徒たちにその内容を共有させ、自分で発表してもらいました。

プロのフラメンコダンサー、看護師、臨床検査技師など、生徒たちの目指す職業は様々でしたが、それぞれが大きな夢を描き努力している姿を見て少々感動しました。私たちが高校生の頃は、とりあえずは大学に行きなさい、みたいな風潮が先生や保護者にもあったと思うのですが、今の子供たちは早い時期から自身のキャリアパスを描くように教育されていることが分かり、とても勉強になりました。彼ら彼女らの将来が、実に楽しみです。

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